美容皮膚科・美容外科
Cosmetic Dermatology, Cosmetic Surgery
埋没法による二重術
埋没法は、まぶたの皮膚を大きく切開せずに、小さな針穴から糸を通し、まぶたに糸を埋め込むことで二重を作ります。
糸の本数や糸の通し方が様々ありますので、まぶたの厚みやご希望の二重の状態、予算などを考慮して方法を決めていきます。
埋没法で使う糸は、当院では、アスフレックスという生体内での劣化がほとんど無い糸を使用しています。糸の太さを2種類用意しており、皮膚の厚みやご希望に沿って、決めます。
埋没法は、切開法と比べて、ダウンタイムが短く、費用も抑えられますが、効果は永久的ではありません。いずれ二重のくい込みが浅くなったり、消えたりする可能性が高いです。
二重のくい込みが浅くなったり、消えた場合は、埋没法をもう一度するか、切開法の二重術をすることができます。
術後に「イメージと違った」「もう少し二重の幅を広くしたい・狭くしたい」と感じた場合に、やり直しができるのが埋没法のメリットです。
麻酔方法
- 局所麻酔
ダウンタイム
4日~1週間程度(個人差があります)
内出血が出た場合は消えるのに1~2週間かかります。
術後に起こりうる症状・トラブル
腫れ、内出血、目やにが増える、目のゴロゴロ感・違和感、左右差、希望の二重幅と異なる、糸が透けて見える、糸の結び目が分かる、しこりができる、化膿する、糸が出てくる