セミオープンシステム
地域の医療機関と連携し、患者さんにより質の高い医療を提供するための仕組み
セミ・オープンシステムとは、地域の診療所等で診察を受けた患者さんが、必要に応じて医誠会国際総合病院に入院し、診療を受けることができるシステムです。入院中は、医誠会国際総合病院の医師と地域の医師が連携して診療を行い、退院後は地域の医師が引き続き診療を行います。
セミオープンシステムのメリット
患者さん
- 必要な医療をスムーズに受けることができる
- 地域の身近な医療機関で継続的な診療を受けることができる
- 医誠会国際総合病院と地域の医療機関の医療情報を共有することで、より質の高い医療を受けることができる
医療機関
- 患者さんの病状を総合的に把握し、より適切な治療を行うことができる
- 医療資源の有効活用が可能になる
- 地域医療の連携を強化することができる
セミオープンシステムの利用範囲
- 医誠会国際総合病院の手術室を利用した手術手技の実施
- 患者の面談、医誠会国際総合病院の医師と治療等への参加（事前に主治医または医長にご相談ください）
- 入院カルテの閲覧
- 手術の立ち会い
- MRI、CT等の医療機器の共同利用
- 院内で開催するカンファレンス、研修会への参加
お問い合わせ先
地域医療連携室
- TEL：06-4301-5615
- FAX：06-4301-5645
- E-mail: chiiki@iseikaihp.or.jp