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ボイスセンター

Voice Center

ご挨拶

宮本 真
耳鼻咽喉科 部長
宮本 真

この度、医誠会国際総合病院の耳鼻咽喉科にボイスセンターが併設されました。
「声がでない」、「声がかすれる」、「高い声がでない」などの症状で困ったり、悩んだりしている方は、一度当センターを受診ください。

日本で初めて声の専門センターである東京ボイスセンター、
その後、関西医科大学附属病院や杏林大学医学部付属病院で音声外来を担当してきました宮本が診察を行います。

センター紹介

声はわれわれのコミュニケーションにとって重要な役割を担っていますが、「声がかすれる」といっても原因は様々です。声帯ポリープや声帯結節のように声帯に病変がある場合、声帯にこのような病変がない場合、声帯のがんなどもあります。当センターではその名の通り声に関するさまざまな問題の診断・治療を行っています。

疾患、症例などの診断

  • 喉頭内視鏡検査 : 喉頭を観察する最も一般的な検査です。鼻腔を通して、細くて柔らかい内視鏡を挿入し、喉頭(声帯)の病変を観察します。
  • 喉頭ストロボスコピー検査 : 喉頭内視鏡検査と組み合わせて、声帯の柔らかさや振動を観察します。
  • 音響分析 : 声を音響学的に評価します。手術や音声治療の前後を比較していきます。
  • 空気力学的検査 : 発声時の声の大きさや強さ、効率などを評価します。手術や音声治療の前後を比較していきます。

治療

  • 保存的治療 : 内服治療や言語聴覚士(ST)による音声治療
  • 音声外科的手術 : 全身麻酔下に声の改善手術を行います。声帯萎縮/溝症、一側性の声帯麻痺に対する声帯内アテロコラーゲン注入、痙攣性発声障害に対するボトックス注射などは、日帰り手術で行っています。

医師紹介

お知らせ

2025/01/06
ボイスセンターのページを更新しました

外来スケジュール

最終更新日:2025年2月4日