DPC対象病院について
当院は、入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて算定する「DPC対象病院」となっております。
医療機関別係数 1.5630(令和7年3月1日現在)
基礎係数:1.0451 + 機能評価係数Ⅰ:0.3874 + 機能評価係数Ⅱ:0.0976 + 救急補正係数:0.0329
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
当院は、入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて算定する「DPC対象病院」となっております。
医療機関別係数 1.5630(令和7年3月1日現在)
基礎係数:1.0451 + 機能評価係数Ⅰ:0.3874 + 機能評価係数Ⅱ:0.0976 + 救急補正係数:0.0329
当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されますので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、計算窓口にてその旨をお申し出ください。
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。
後発医薬品の採用に当たっては、品質確保・十分な情報提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし、有効かつ安全な製品を採用しております。
ご不明な点がございましたら、医師又は薬剤師にお尋ねください。
全国的に医療機関及び薬局では、一部のお薬について入手することが困難な状況となっております。
採用医薬品については6か月に1回見直すと共に、月1回の医薬品戦略会議にて供給状況を確認し、在庫の確保に努めておりますが、供給状況によっては、同じ効能効果をもった他の医薬品に変更せざるを得なくなる場合があります。(※ご負担額が変わる可能性がございます)
その場合には医師若しくは薬剤師よりご説明させていただきますので、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
医薬品を選択しやすい「一般名処方」を推奨しています。
(「一般名処方」では医薬品の有効成分の名称を処方箋に記載します)
後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。この機会に、後発医薬品の積極的な利用をお願いいたします。
後発医薬品は、先発医薬品と有効成分が同じで、同じように使っていただけるお薬です。先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、特別の料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。
先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。
バイオ医薬品とは、遺伝子組換え技術や細胞培養技術等を応用して、微生物や細胞が持つタンパク質(ホルモン、酵素、抗体等)等を作る力を利用して製造される医薬品です。
バイオ後続品とはジェネリック医薬品と同じように、先行バイオ医薬品の特許が切れた後に他の製薬会社から発売されるお薬です。
先行バイオ医薬品と同等 / 同質の品質、安全性および有効性が様々な試験により確認されています。
先行バイオ医薬品よりも低価格なため、患者さんの医療費負担の軽減が期待されます。
効果や安全性はそのままで経済的負担を軽減するバイオ後続品を積極的に使用しております。
当院では院内トリアージを実施しております。
救急外来で診察を行う患者さんに、看護師または医師があらかじめ病状を確認し、診察の優先度を決めさせていただきます。
緊急度の高い患者さんを優先的に診療することがあり、順番が前後することがあります。
ご理解ご協力をお願いいたします。
当院では、情報通信機器を用いた診療を行うにあたり、以下の体制を整しております。
院内感染防止対策を実践するにあたり、指針に基づき組織全体で対策に取り組んでいます。
各病棟には、下記のとおり看護職員が勤務しております。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士または栄養士によって管理された食事を適時(朝食 午前8時、昼食 午後0時、夕食 午後6時以降)、適温で提供しています。
1食当たりの負担額 | |||
---|---|---|---|
一般 | 490円 | ||
市区町村民税 非課税世帯 |
低所得者Ⅱ | 230円 (91日目以降 180円) |
|
低所得者Ⅰ | 70 歳未満 | 230円 (91日目以降 180円) |
|
70歳以上 75歳未満 | 110円 | ||
指定難病・小児慢性特定疾病の患者 | 280円 |
1食当たりの負担額 | ||
---|---|---|
一般 | 490円 | |
市区町村民税 非課税世帯 |
低所得者Ⅱ | 230円 医療の必要性の高い方 91日目以降 180 円 |
低所得者Ⅰ | 140円 医療の必要性の高い方 91日目以降 110円 |
|
指定難病・小児慢性特定疾病の患者 | 280 円 |
当院は、近畿厚生局長に下記の届出を行っております
2024年実績
区分 | 基準名および基準に含まれる手術 | 件数 |
---|---|---|
ア | 頭蓋内腫瘤摘出術等 | 20 |
イ | 黄斑下手術等 | 36 |
ウ | 鼓室形成手術等 | 2 |
エ | 肺悪性腫瘍手術等 | 15 |
オ | 経皮的カテーテル心筋焼灼術 | 56 |
区分 | 基準名および基準に含まれる手術 | 件数 |
---|---|---|
ア | 靱帯断裂形成手術等 | 1 |
イ | 水頭症手術等 | 32 |
ウ | 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 | 0 |
エ | 尿道形成手術等 | 1 |
オ | 角膜移植術 | 0 |
カ | 肝切除術等 | 7 |
キ | 子宮附属器悪性腫瘍手術等 | 1 |
区分 | 基準名および基準に含まれる手術 | 件数 |
---|---|---|
ア | 上顎骨形成術等 | 26 |
イ | 上顎骨悪性腫瘍手術等 | 0 |
ウ | バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) | 0 |
エ | 母指化手術等 | 0 |
オ | 内反足手術等 | 0 |
カ | 食道切除再建術等 | 2 |
キ | 同種死体腎移植術等 | 0 |
基準名および基準に含まれる手術 | 件数 |
---|---|
胸腔鏡下手術、腹腔鏡下手術 | 314 |
基準名および基準に含まれる手術 | 件数 |
---|---|
人工関節置換術 | 31 |
乳児外科施設基準対象手術 | 0 |
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 | 31 |
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む。)及び体外循環を要する手術 | 184 |
経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞に対するもの) | 3 |
経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症に対するもの) | 24 |
経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) | 93 |
経皮的冠動脈粥腫切除術 | 0 |
経皮的冠動脈形成術(急性心筋梗塞に対するもの) | 6 |
経皮的冠動脈形成術(不安定狭心症に対するもの) | 30 |
経皮的冠動脈形成術(その他のもの) | 119 |
骨折観血的手術(大腿骨近位部骨折後48時間以内) | 155 |
人工骨頭挿入術(大腿骨近位部骨折後48時間以内) | 83 |
同じ病気での入院期間が180日を超えた場合は、厚生労働大臣が定める場合を除き、健康保険からの入院基本料の15%が病院に支払われません。
180日を超えた日からの入院は選定療養の対象となり、入院基本料の15%は特定療養費として患者様の負担となります。
金額は下記の通りです。
入院基本料 | 金額 |
---|---|
一般病棟入院基本料 急性期一般入院料1 | 2,723円/日 |
基本食に加えて、特別メニュー「健康長寿食」をご用意しております。
【食事内容】
金額は下記のとおりです。
1食当たり 朝食:550円(税込)、昼食・夕食:1,100円(税込)の費用が別途かかります。
疾患別リハビリテーションの保険適用による算定日数を経過した場合、月13単位までリハビリテーションを行うことができますが、それを超えてリハビリテーションを行う場合は、保険外併用療養費(選定療養費)制度を活用することでリハビリテーションを行うことができます。
金額は下記の通りです。
疾患別リハビリテーション | 算定日数を経過してから、月13単位を超えて リハビリテーションを行う場合の料金 |
---|---|
脳血管疾患等リハビリテーション料(1) | 1単位20分につき 2,750円 |
廃用症候群リハビリテーション料(1) | |
運動器リハビリテーション料(1) | |
呼吸器リハビリテーション料(1) |
料金は1日ごとの料金となります(単位:円/日)
病棟 | 金額 (税込) |
部屋番号 (号室) |
ベット数 | 設備 |
---|---|---|---|---|
特別個室A | 242,000 円 | 1503 | 2床 | 冷蔵庫、タブレット、テレビ、テーブル、チェア、応接セット、ナイトテーブル、テーブルランプ、ワードローブ、金庫、バス、トイレ |
(別室) | 1509 | 冷蔵庫、デスク、チェア、コートハンガー、ソファーベッド、トイレ、シンク | ||
特別個室B | 165,000 円 | 1502 | 2床 | 冷蔵庫、タブレット、テレビ、チェア、応接セット、ナイトテーブル、サイドボード、ワードローブ、金庫、バス、トイレ |
(別室) | 1510 | 冷蔵庫、デスク、チェア、コートハンガー、ソファーベッド、トイレ、シンク | ||
特別個室C | 110,000 円 | 1501 | 1床 | 冷蔵庫、タブレット、応接セット、チェア、サイドボード、ワードローブ、金庫、バス、トイレ |
特別個室D | 77,000 円 | 1504 ~ 1508 |
5床 | 冷蔵庫、タブレット、応接セット、チェア、サイドボード、ワードローブ、金庫、バス、トイレ |
特別個室E | 55,000 円 | 1511 ~ 1524 |
14床 | 冷蔵庫、タブレット、チェア、ソファーベッド、サイドボード、バス、トイレ |
一般個室 | 22,000 円 | 251床 | 床頭台(冷蔵庫、タブレット)、チェア、トイレ |
窓口にご相談ください
料金は1日ごとの料金となります(単位:円/日)
病棟 | 金額 (税込) |
部屋番号 (号室) |
ベット数 | 設備 |
---|---|---|---|---|
化学療法室 (個室) |
5,500 円 | 1床 | タブレット、トイレ |
当院では、以下の項目について、その使用料・利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。
当院で発行する証明書・診断書等の文書料を提示します。
品目 | 単位 | 金額 (税込み) |
|
---|---|---|---|
Aセット タオルセット |
バスタオル、フェイスタオル、おしぼりタオル、消耗品 | 1日 | 495円 × 入院日数 |
Bセット 病衣・タオルセット |
病衣 バスタオル、フェイスタオル、おしぼりタオル、消耗品 |
1日 | 825円 × 入院日数 |
Cセット おむつセット(通常) |
日常おむつを使用される方向け、消耗品 | 1日 | 1,100円 × 入院日数 |
Dセット おむつセット(少) |
夜間のみ、尿量が少ない方向け、消耗品 | 1日 | 660円 × 入院日数 |
Fセット ベット寝具の貸出し |
原則、小児の方の付き添い および医師が必要と認める方のみ、消耗品 |
1日 | 550円 × 入院日数 |
消耗品は以下を含みます
品目 | 金額 (税込み) |
|
---|---|---|
産褥パッド おむつ 病衣 |
産褥パッドS(1袋10個入) | 395円(袋) |
産褥パッドM(1袋10個入) | 395円(袋) | |
産褥パッドL(1袋5個入) | 495円(袋) | |
おむつ(テープ止めタイプ) | 330円(枚) | |
おむつ(リハビリタイプ) | 330円(枚) | |
おむつ(小児用) | 110円(枚) | |
パッド(尿取りパッド) | 110円(枚) | |
生理用ナプキン | 55円(枚) | |
病衣 | 110円(枚) | |
マスク(2枚) | 110円(枚) | |
おしりふき | 440円(袋) | |
産後ケアセット | 病衣(母・ベビー)、ガーゼハンカチ | 770円(1日) |
ベビー肌着、ガーゼハンカチ | 330円(1日) | |
ガーゼハンカチ | 22円(1枚) | |
スムースプリント | 154円(1枚) | |
ベッドパッドシーツ | 231円(1枚) | |
母病衣 | 330円(1日) |
単位 | 金額 (税込み) |
|
---|---|---|
診察券(再発行) | 1枚 | 110円 |
死後処置料 | 11,000円 | |
寝間着代 | 1枚 | 3,300円 |
単位 | 金額 (税込み) |
|
---|---|---|
開示手数料 | 2,200円 | |
診療記録の複写(印刷物) | 1枚 | 22円 |
診療記録の複写(印刷物 A4カラー) | 1枚 | 110円 |
診療記録の複写(画像CD-R) | 1部 | 3,850円 |
診療記録の複写(動画CD-R) | 1部 | 5,500円 |
X線フィルム(半切り) | 1枚 | 770円 |
X線フィルム(4つ切り) | 1枚 | 550円 |
特別予約診察とは、患者様に診療予約時間にお待たせせずに受診していただけるよう、 厚生労働大臣の定める特定療養費にかかる「予約に基づく診療に関する基準」に沿って、 特別の料金をご負担いただき、予約時間に一定時間以上の診療を受けられる特別診療枠です。
予約時間から一定時間(30分程度)以上お待たせした場合は、予約料の徴収はいたしません。