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医療法人医誠会
ペイシェントハラスメント対応方針について

医療法人医誠会の基本方針

医療法人医誠会(以下「当法人」という)は、四者満足(①患者・利用者満足、②職員満足、③病院・施設満足、④社会満足)の実現を目指し、職員ひとりひとりの尊厳及び健全な職場環境を保全するとともに、患者さんが安心して医療サービスをご享受いただける環境の構築を徹底しています。

もっとも、近年、ごく一部の患者さん・そのご家族・その他関係者から、常識の範囲を超えた要求をされたり、職員やほかの患者さんの人格を否定する言動・暴力・セクハラ等その尊厳を傷つける行為をされたりする事案が増加しており、これにより職場環境や診療環境の悪化をきたすなど重大な問題となっております。

当法人では、これらはペイシェントハラスメントにあたるものと考え、誠意をもって対応するとともに毅然とした態度で臨み、より悪質性が高いと判断される場合には警察等の外部機関とも連携のうえ、法的措置の実施も含めて厳粛に対応しております。

迷惑行為等が行われた場合の対応

当法人では、下記の迷惑行為があった場合又はその恐れがあると判断された場合は、診療をお断りし、退院・退去していただくことがあります。また、必要に応じて警察への相談、情報提供、通報等を行います。患者さんのご家族又は付き添い者等において、迷惑行為等が行われた場合も同様に対応致します。

  • 他の患者さんや職員等に対して、セクシャルハラスメントなどの不快な行為や暴力行為があった場合
  • 大声、暴言又は脅迫的・差別的・侮辱的な言動により、他の患者さんに迷惑を及ぼし又は職員の業務を妨げた場合
  • 解決しがたい要求を繰り返し行い、病院業務を妨げた場合
  • 建物設備などを故意に破損・汚損した場合
  • 危険な物品を院内に持ち込んだ場合
  • 施設内・敷地内にて喫煙・飲酒をした場合
  • 許可なく撮影・録音・録画をした場合
  • 許可なく他の患者さんや職員等に対して営業活動をした場合
  • その他、上記に準ずる程度の迷惑行為があったと判断した場合

以上